このたび高見澤たか子著「ふたりの画家、ひとつの家 毛利眞美の生涯」が東京書籍より上梓されました。
戦後の混乱のなか、画家を志し単身パリへ留学し、また画壇のスター堂本尚郎と生涯苦楽を共にした
その伝記は、美術史ばかりか戦後日本の文化史、女性史までにも示唆を与えうる貴重な記録です。
南天子画廊では出版記念展といたしまして「毛利眞美展」を開催いたします。
画家毛利眞美の軌跡を改めてたどり、美を追い続けた骨太の探求心を
感じて頂けましたら幸甚に存じ上げます。
「ふたりの画家、ひとつの家」
毛利眞美の生涯
東京書籍 定価 1980円(税込)
(ご郵送も承っております。送料:370円)